細胞内タンパク質輸送チャート
翻訳中、(((シグナルペプチド)))がある
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翻訳を(((一時停止)))(by SRP)
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RERにリボソーム-mRNA複合体を運ぶ。
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RER膜に貫通して存在する(((トランスコロン)))にリボソーム-ポリペプチド複合体を結合させる。((((SRP)))は離れる)
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RERで翻訳が再開・続行(シグナルペプチドは分解される)
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RERでポリペプチドが合成、小胞体(((シャペロン)))の助けを借りて正しい立体構造をとる。
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小胞体内腔で(((糖鎖)))が付与される。
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ゴルジ装置に小胞輸送され、さらに糖鎖の付与と切断を受け、完成形となる。
(翻訳後修飾)
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マンノースがゴルジ装置にて(((リン酸)))化を受けたら
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(((加水分解)))酵素を持つリソソームとして細胞質に小胞体のまま残る。
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その他で(((膜貫通ドメイン)))を持っているものは膜タンパク質として膜に留まり、ないものは(((エキソサイトーシス)))で細胞外へ。